おすすめ記事子どもの成長を見守れる専業主婦

結婚後の歩み方

結婚後の歩み方

結婚してできる義理の家族

2016年11月04日

義理の家族と上手く付き合うコツ


義両親の悩み

結婚した女性が抱く悩みとして仕事をどうするか、子育てをどうするかという悩みと同等に、義理の家族とどう付き合っていくのかというのも大きな悩みになりがちです。あくまでも結婚は夫に惹かれてしたのであって、多くの場合義両親や義実家に惹かれて結婚をしたわけではありませんし、これまでの人生の中で特に関係性があったわけでもありません。つまりほとんど他人同然の間柄であった人たちと家族付き合いや親戚付き合いをしなければならないので苦労も多く発生します。ただ、自分の心掛け次第で義理の家族に関する苦労は大きく減少しますので、そのポイントを見ていきましょう。

義両親の悩み

対等な関係を目指す

まず重要な点は変に無理をせず良い嫁になろうとしないこと、そして義両親とは対等な関係を目指すことです。嫁という枠に嵌れば相手にとって自分は義理の娘になるので、口を出してくることもあれば甘えてくることもあります。またその逆に、可愛がってくれたりサポートしてくれたりすることもあるでしょう。これは良い面と悪い面の両方があるのですが、悪い面を受けたくなければ良い面も諦めて大人同士の対等な関係性を目指しましょう。もちろん全くの他人というわけではないですし、子どもが生まれればその子は義両親にとって孫になるので何かあったときに頼ったり助け合ったりするのは問題ありません。ただ一方的に甘えたり一方的に口を出されたりする関係は間違っているということです。

対等な関係を目指す

かしこまらない

そしてそのためのポイントとして、変にかしこまったりへりくだったりすることはありません。そうではなくゆるい付き合いを目指せば良いのです。初めからかしこまってしまっては疲れもたまってしまいますし、後からリラックスした姿を見せることも出来なくなります。なるべく初めのうちから素の自分を出して行った方が良いでしょう。

かしこまらない

子どもと夫優先

また結婚生活が進み、義実家との関係が深まってくるとついついそのことに囚われてしまい、そのために抱えなくても良いストレスを抱えてしまう場合があります。しかしそうしたことはエネルギーの無駄で、自分を追い込んでしまうだけなので止めた方が賢明でしょう。あくまでも自分は夫に対しての妻であり、子どもに対しての母親であるというのを第一に考え、義理の娘という立場にはそれほどこだわらなくて良いのです。

子どもと夫優先

最低限の礼儀は守る

ここまでは義理の家族との付き合いにおいて無理をしないことの大切さをお伝えしました。ただし注意点として、大人同士の関係を目指す以上それに相応しいマナーや礼儀は守りましょう。

最低限の礼儀は守る

自分の条件に合った仕事を探すなら

環境の変化に対応する方法とは?
転勤族の夫を持つ妻の働き方
転勤族の夫を持つ妻の働き方

転勤族の夫を持つ妻が外で働こうとした場合、どうしても転職が多くなるためそのことに対応するための工夫が必要になります。例えば、雇用形態では正社員にこだわらないようにしたり、何か資格を取得して手に職をつけるなどの方法があります。